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YANAPY's HomePage TOP >> 北海道移住 >> 家づくりの実際〜我が家が目指した姿
2009年10月 5日公開
2010年 5月30日更新
我が家が目指した姿 うちでは家を建てるにあたり、次のような点を目指しました。 目指したものすべてが実現できたわけではないですが、実現したものについては写真入りでご紹介します。 北海道の自然や風景を楽しめる居心地の良い住宅北海道暮らしを楽しめる要素として挙げられるのは、広大な自然や良い風景です。土地の立地条件から必ずしも北海道らしい風景とは言えないですが、敷地面積だけはとりあえず確保できましたので、この敷地に北海道らしさを最大限取り込んでいく作り込みを自らしていきたいと考えています。
北海道産の材料や技術を活用した住宅北海道産の木材その他北海道産の材料を住宅づくりに取り込んでいきたいと考えました。予算の制約等もありすべてを道産材とはいきませんが、それでも建築事務所や建設会社の尽力のもと、以下のようなことは実現できました。
地元の資源やエネルギーを活用できる環境配慮型の住宅かつて木材で栄えた地域では薪ストーブを利用している家が多々あります。地域で生まれる伝統的なエネルギー源を大切にしたいと思い、我が家でも導入しました。最近では新しいエネルギーとしてペレットなどの生産もされています。将来的に機器が実用レベルになれば給湯などにも活用していきたいという夢も持っています。 予算の関係ですぐにはできませんでしたが、太陽光発電なども見据えた設計にしてあります。
厳しい気候条件下でも快適に過ごせる高性能住宅冬は積雪とマイナス30度にもなる低温、その一方で5月や夏場には30度を超える高温と、北海道の中でも非常に気候条件が厳しいこの地域ですが、こうした厳しい気候条件のもとでも快適に過ごせる家にするべく、パッシブ換気の導入可能性を探るために建築事務所にも北方建築総合研究所(北総研)などで研究してもらいました。参考資料技術的課題やコストやデザイン等々のため、いわゆる教科書的なパッシブ換気導入とはなりませんでしたが、概念を取り入れた処理方法を取り入れてもらうことができました。
その他実現できた特徴建築事務所との設計打ち合わせにより他にも様々な特徴ができました。
「家が完成するまで」で、出来るまでの様子をご覧いただけます。 |
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