那覇周辺
首里城跡。沖縄観光のお約束スポット。世界遺産に指定された。私も沖縄まで行って首里城くらい見ておこうとそれだけのつもりで行ってみた。もっとも首里城も沖縄戦でふっとばされ、今の首里城公園が整備されたのもこの10年くらいの話なので、そのあたりに戦争の傷跡を見ることもできる。建物ももちろん復元されたもの。
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金城町の石畳道。桜が美しい。首里城に近く昔ながらの雰囲気が残る道である。2001年2月撮影
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南部戦跡
沖縄では太平洋戦争時、国内で唯一地上戦が展開され多数の悲劇・犠牲を出しました。その歴史を物語る史跡が残されています。
本島最南端の喜屋武岬。ここで沖縄戦で追いつめられた住民が自決させられた場所である。
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ひめゆりの塔、ひめゆり平和資料館、沖縄県平和祈念資料館と沖縄戦に関係した施設が続く。見応えがあり十分な時間を確保したい。
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海中道路
沖縄には美しい海の風景が多くあります。
海中道路。約4.7キロの海中道路は東洋でも最大のスケールを誇るそうだ。途中には休憩所もある。地図で見ると確かに海の中を道路が突っ切っているように見えるが、実際に渡ると単に道路の両側に浜辺が迫っているというだけのことで予想していたほどの迫力は感じない。
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海中道路を渡り車を走らせると素晴らしい海の色がひろがる。夏の沖縄の海の色は本当にきれいだ。2001年7月撮影
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沿道には沖縄らしい美しい風景がひろがる。
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屋慶名海峡。海中道路からほど近くにある。展望台がある。2001年7月撮影
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米軍基地の島
沖縄では戦後の米国占領を経て多数の基地が依然残されています。そのことは今なお島民に多くの犠牲を強いています。
佐喜眞美術館屋上から普天間基地を望む。美術館では沖縄戦にちなんだ絵画が展示されている。
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嘉手納飛行場。沖縄の道路はどこまでも鉄網が続く
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基地収用拒否で有名になった読谷村の楚辺通信施設(ゾウの檻)。米軍基地がいかに島の面積を占めそれが住民生活を圧迫しているかがよくわかる。
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沖縄を離発着する旅客機は低空飛行を続ける。別に観光客へのサービスでも何でもなく米軍基地の存在で制空権が著しく制約されている所以であり基地の痛みのひとつである。
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今帰仁城跡
今帰仁城跡。桜が咲く。世界遺産に指定された琉球城址である。
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沖縄の桜の開花は早い。1月下旬頃から見ることが出来る。写真は2001年2月撮影。
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東村
慶佐次湾のヒルギ林。本島でも最大規模のマングローブがひろがる。遊歩道がある。
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つつじ祭り初日。奥は東村集落。写真は2002年3月撮影。
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やんばるの森
沖縄本島北部は南部のようなすさまじい戦火は逃れ豊かな森が残されています。山原(やんばる)と呼ばれています。
タナガームグイの植物群落。急な道を下って行く。国頭村(くにがみそん)にて。
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大国林道。やんばるの森を縦断する
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やんばるの森では南部とは対照的によい水が沸く。この水をもとめて週末には車の列ができる
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沖縄本島最高峰、与那覇岳への登山口
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辺戸岬
沖縄本島最北端の辺戸岬。本土復帰運動の原点ともなった
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辺戸岬からは天気が良いと与論島(鹿児島県)が見える
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