焼尻島は天売島と同じく北海道羽幌町（留萌管内）にあり、北海道本土から２０キロほど西の日本海に浮かぶ外周約１２キロの小さな島です。 　この島では、ウニをはじめとする海産物もさることながら、めん羊の飼育でも知られた島であり、海風に吹かれた草で育まれた「焼尻サフォーク」は稀少素材として珍重されています。 ２００５年　８月１０日公開 ２００５年１２月　５日更新

海のみえる牧場で草を食むめん羊たち。２００４年７月撮影

島の風景 焼尻島の港には北海道本土と天売島を結ぶ船が発着します。 フェリーのほか、夏場は高速船も発着します。 港を降り、集落を抜けると森がひろがっています。 森を抜けるとオンコ荘にたどりつきます。この島のオンコは強烈な日本海の風から身を守るため背が非常に小さいのが特徴です。 島の西端です。天売島はすぐそこに見えます。 島の向こうに天売島が見えます。 森を抜けるとめん羊牧場がひろがります。 海に面した牧場で、潮風を受けた草で育っているのがおいしさの秘密です。 喧噪を離れた島で落ち着く羊くんたちです。

うに祭り 焼尻島のウニ祭り。焼尻サフォークも登場！（内容と写真は２００５年のもの。以下同） みごとなウニ！持ち帰りにはレジ袋があるだけなのでクーラーボックス持参が便利かも。 稀少食材「焼尻サフォーク」の販売もあり。これで１０００円。でもうまい！

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