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さいはての街、稚内。ここは礼文島や利尻島への玄関口(通過ポイント?)との印象が強く、強いて名所といえば宗谷岬やノシャップ(野寒布)岬を思い浮かべる方も多いと思いますが、ここでは街からすぐの場所ですばらしい大自然を目の当たりにすることができます。
1996年10月 7日公開 |
宗谷丘陵からの眺め。後方には樺太(サハリン)の島影も見える。2005年9月撮影
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おなじみ宗谷岬 樺太(サハリン)が見えることも。 |
大沼 |
吹雪が多く厳しい自然環境の宗谷地方では 国道にパーキングシェルターがある。 |
百年記念塔 樺太に関する展示や展望台も。 |
展望台からみた利尻島 |
展望台からみた礼文島 |
稚内の裏山を散策する 右の写真の場所は稚内駅の裏山になる稚内公園の奥、百年記念塔の道路を隔てた反対側の山の中です。うしろに見えている山は利尻島の利尻富士。緑のじゅうたんが敷きつめられた丘の向こうに見える青くすんだ海と利尻富士が見えるのが壮観です。 写真の場所は稚内駅からロープウェイと徒歩で1時間。徒歩のみでも1時間半ほどで行けます。山には歩道もついており(写真右手の丘の間に見える線)、手軽に行くことができます。観光ガイドにも載っていないため(観光ガイドは稚内公園/氷雪の門・百年記念塔まで)、観光客はまずよりつきません。私が行ったときも人っ子ひとり出会いませんでした。(写真撮影:1995年9月) |
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